遺族側推薦委員に尾木ママ「文科省のいじめ認知件数、ゼロが2つ足りない」
第三者委員会の委員として、遺族側から推薦されている教育評論家の尾木直樹氏は「問題は隠蔽だ。そこを解明していきたい」と語る。文科省の統計では、いじめの件数は年々少なくなっているが、尾木は「単に隠しているだけ。うそ八百。ゼロが2つ足りない」という。
大津のいじめが暴かれて以来、奈良・桜井市で女子生徒の集団暴行、神奈川・相模原市の中学生が小学生をいじめる画像がYouTubeに載り、いずれも警察沙汰になっている。しかし、まだまだ出てきそうだ。
「朝ズバッ!」が募集しているいじめに関する視聴者の声は、この日で5340通になった。大津市の皇子山中学の出身者の声もあった。
文
ヤンヤン