トレードマークも剃って背番号は「31」
スタジオは一瞬シンとなったが、三屋裕子(スポーツプロデューサー)が「どういうランディングをと考えていたと思う。環境を変えるのはいい」
みの「イチローが選ぶ球団としていいじゃない。ヤンキース」
杉尾「オールスターに選ばれなかった。その間に考えて、自分で決断したと強調していた。野球人としての最後の勝負をヤンキースで」
みの「こんどはニューヨークですよ」
三屋は「そう、ヤンキースだからトレードマークのヒゲも剃ってた」と、さすが見るところが違う。
潟永秀一郎(サンデー毎日編集長)「ヤンキースはきびしいからな」
続いてヤンキースの会見が始まったが、これまた監督らしいのだが内容がわからない。イチローが真顔で「結果的に一番勝ってないチームから一番勝って いるチームに行くので、テンションの上げ方をどうしようかなと」はなしたところで時間切れになった。 イチローはこの後、背番号「31」で、ヤンキースの8番ライトで試合出場した。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト