オスプレイよくわからない「安全確認」訓練飛行で落ちなければいいってこと?

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米国ニューメキシコでは住民反対で低空訓練延期

   日米安保条約上は米軍の装備・配備を日本が止めることはできない。ただ、米軍も日本の事情を無視できなくなっている。カーターが来日したのもそのためだ。おととい会談した渡辺周防衛副大臣も「われわれの懸念をわかってくれた。安全第1だと」という。

   みの「こういう危険なものは」「強引に配備して」「高度150メートルで訓練飛行なんて」「アメリカでやればいいじゃないか」と反論する。「先月、ニューメキシコでは住民の反対で低空訓練が延期になった」というフリップも出した。「アメリカで延期してるんだから…」というわけである。

   池田健三郎(評論家)「安全でなかったら防衛の役に立たない。これがなんではっきりしないのか」

   「事故率」(飛行10万時間あたりの事故件数)でみると、オスプレイは決して事故が多い飛行機ではない。なのになぜか「危ない」となった。いったん政治化してしまうと、抑えようがない。そうさせてしまったのは自民党時代からのミス。とりわけ防衛省が逃げに終始してきた結果ともいえる。渡辺は「今週中にも調査チームをアメリカに派遣して、疑問の解明につとめる」という。まったくおかしな展開だ。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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