オリンピック選手村は世界一ふしだら「ベロベロに酔ってドラッグやって、外国選手とSEX三昧」
新潮に「東電は知らない!? 福島第一原発の刺青作業員」というグラビアがある。作業員として働いているジャーナリスト・桐島瞬が撮った作業員男性の裸の背中が写っていて、大蛇の見事な刺青が彫ってある。ヤクザではないかと思える作業員が入ってきており、マスクを外すことさえ禁止の地域で煙草を吸う者がいる。桐島はこれまでは使命感で復旧作業に携わっている人間が多かったのに、最近は「『金のため』と割り切った人ばかり。バレなきゃ良いと勝手なことをする一方で、表面が毎時10シーベルトと超高線量の配管の前に設置された看板も1カ月近く倒れたまま放置されています」と嘆く。こうした復旧現場の実態報道は、週刊誌ならではである。
「フライデー」には「窪塚洋介『離婚の陰に、巨乳レゲエ・ダンサーあり!』」が載っている。最近、沢尻エリカの映画「ヘルタースケルター」に出てちょっぴり話題の窪塚(33)だが、私生活では9年間連れ添った妻と別れたとHPで発表した。その窪塚が付き合っているのがレゲエ・ダンサーのPINKYという女の子だ。たしかにボディはド迫力である。
おもしろく読んだのは「米国選手が衝撃告白『選手村はSEXまみれ』」。これはアメリカのスポーツ専門誌「ESPN」に掲載されたアメリカ女子サッカー代表のゴールキーパーホープ・ソロ。記事によると、2000年のシドニー五輪では7万個のコンドームが支給されたが1週間でなくなり、さらに2万個が追加支給されたそうだ。
「乱れているのはSEXだけじゃない。選手たちが飲むお酒の量も半端じゃないの。そしてベロンベロンに酔って、外国の選手たちとSEX。規律なんてない。選手村は世界一ふしだらな場所よ」(ソロ)
禁止されている酒を飲み、ドラッグを使ってSEX三昧。今度のロンドン五輪では10万個のコンドームが支給されるという報道があるそうだ。
昔、五輪に出た日本選手に聞いたことがあるが、自分の性欲をどうコントロールするかは競技に臨む上で極めて大事なことで、それができないやつは勝てないという。しかし、競技が終わればそれまでたまったものを一気に吐き出すから、選手村はSEXの競技場と化すそうだ。そっちのほうも中継してほしいね。