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週刊ポスト袋とじ「謎の美女YURI」そそられるオナニーヌード!何者か?

   さて、このところ軟派記事に精彩がないと現代、ポストを叱咤してきたが、今週はいいよ~。まずはポスト。「謎の美女YURI」を前と後ろのW袋とじにしてきた。この欄でも何度か触れているが、このYURI、なんともいえない雰囲気をもった女性である。

   かなり前から後半の見開きグラビアを使って、何気ない日常の清楚な姿と、彼女のヌードを何の説明もなく載せていたが、これがじわじわ評判になったのだろう。グラビアの中にこんな言葉が小さく書かれている。「YURIって、誰? 日本人? ネットで調べたけどわからん。 何か、異様にエロ…。あんまり脱がさないでください」

   そう、やや愁いに満ちた表情と整った顔立ち、清楚な装い。そんな彼女が部屋でオナニーをしている。納屋のようなところで下半身を露わにしているのも、オナニーのあとか。あまり男の影を感じさせない女である。最後のページ、グラスを持ってはにかんだようにかすかに微笑んでいる彼女を見ていると、日本ではなく中国か東南アジア系かもしれないなと思えてくる。グラビアアイドル界に久々に現れた大型グラドルであることは間違いない。ポストはいい女性を見つけたものだ。

   一方、現代の袋とじは「過激」さにおいてポストを上回る。オーガズムを迎えると女性の体はどのような変化が現れるのか、その瞬間を撮影したとある。よくある手法ではあるが、今回は目を見張るほど過激である。

   見開きに女性が2人。水沢真樹と当真ゆきとある。2人がマスターベーションを始め、だんだん絶頂を迎えていく。時間の経過とともに、閉じていた足が開き、最後は大きく開いてその瞬間を迎える。それを下半身のほうから撮っている。すごい! ヘアはもちろん、ヘアに隠れている秘所へ指をあてているところまで写っているのだ。もちろん秘所そのものは写っていないが、私のようなヘア・ヌードの元祖から見ても、なかなか刺激が強い。

   次のページでは別の女性2人が絶頂を迎えた瞬間が載っている。最後のページは、女性を絶頂に導くのは「性感脳」を開くことだとアダム徳永が話しているが、これはどうでもいい。こうした過激なものはネットの動画サイトに行けばいくらでも無料で見られるが、雑誌でやるのはなかなか勇気がいることであろう。この2つの袋とじは必見だ!

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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