やっぱりパチンコは不況に強い!日本の金持ち上位にメーカー社長ズラリ
「週刊現代」は「実名公開!日本の金持ち1000人」という大企画の「前編」がトップ記事。取材に手間暇かけた努力は買うが、東日本でいえば毎度おなじみの顔ぶれがずらりと並んでいる。
1位はソフトバンク創業者の孫正義で約93億9600万円。2位がユニクロ創業者の柳井正で約51億円。3位はパチンコメーカーのユニバーサルエンターテインメント創業者の岡田和生で約36億円。8位にもパチンコ・パチスロなどの遊技機大手セガサミー創業者の里見治が約23億6000万円。パチンコ機製造大手SANKYOの創業者毒島邦雄が約21億円で11位に入っているから、不況になってもパチンコは強いことを立証している。
私の好きな競馬界からは、ディープインパクトなど良血な種牡馬を多数繋養する「社台スタリオンステーション」を持つ社台ファーム代表の吉田照哉が12位で約20億円、同じ代表の吉田勝己が約15億円で17位に入っている。
各県ごとに1位から20位まで実名で公表してあって、それなりにおもしろいのだが、こちとらのように由緒正しい貧乏人にはしょせん無縁の話である。