「聴取でうちの息子が自殺したらどうするんだ」校長に詰め寄った一部保護者
気になる報道もいくつかあった。読売新聞によると、事件のあとの昨年11月の保護者会で、加害生徒3人の聴取について、一部の保護者が「聴取でうちの息子が自殺したらどうするんだ」と校長らに詰め寄り、これで学校側はみるみる萎縮したという。
みの「これが現状です」
吉川美代子(TBS解説委員)「ここだけじゃなくて、似たようなことはある。モンスター・ペアレントなどの。学校が萎縮するのはわかるが、加害者になった子も親も考えた方がいい」
与良「メディアも学校・教委を叩くと先生たちは被害者意識をもつと思う。それをズーッとやってきた。親の問題も突破していかないといけない」
愛知県の中学では「自殺に追い込む会」を作って、「うざい」「死ね」などと繰り返していたという話も報じられている。「親の顔が見たい」が現実感をもってきた。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト