さだまさし監修で嵐の新曲?「NIKUインファイヤー」相葉雅紀が作詞

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嵐にしやがれ(日本テレビ系7月7日よる10時15分)>ゲストはさだまさしだ。今年で芸能生活40周年を迎えるという大御所で、登場のときは「嵐」一堂凍りつき、ポカーンと口を開けて言葉が出ない。トークではカリスマ・シンガーの仰天エピソードが次々と明らかにされ、柔和な顔つきから想像もつかない豪快、壮絶な半生に、さすがに嵐も小さくなった。

さだ所有の無人島「入漁料なしの何でも釣り放題」ご招待に大野智ホンキ!

   まずはさだにまつわる噂の検証(1)―28歳の時に借金が35億円(利子込み)あった。中国で2年がかりでドキュメンタリー映画「長江」を撮った際の費用が。いま同じ年の松本潤は「いま35億の借金あったらどうするよ」と聞かれ、「毎日呆然っすよ」と意味不明の答えだ。

   さだはこの大借金で逆に発奮し、自己破産の道を選ばず、儲ける方法を考えた。他の歌手への楽曲提供、年間最高162回のコンサート、エッセー、小説、絵本の書きまくり、ラジオパーソナリティーでしゃべりまくり、しゃべりに磨きをかけたコンサートのMC本やCDの発売と稼ぎに稼ぎまくった。おかげでおととし、ついに完済したという。他人事のように豪快に笑い飛ばすさだってすごい。

   噂の検証(2)―24歳の時に故郷の長崎で無人島(詩島)を購入。2000坪の土地(2000万円)にロッジ(数千万円)、浄化槽(5000万円)を備え、太宰府天満宮からわざわざ招いた神様を祀った詩島天満宮まで完備。24歳で!億円余の借金を背負いながら、なおも男のロマンを追求したのだという。

   嵐の面々はひたすら感動。さだは余裕の表情で「招待しますよ、いつでも言って下さい」とニヤニヤ。これに食いついたのが、釣りフリークの大野智だった。「釣りできます?」と聞き、さだが「チヌ、メゴチ、シロギス」が答えると、「釣っちゃっていいんですか」と興奮。入漁料なしの何でも釣り放題。今すぐに駆けつけそうな勢いだった。

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