パンダおにぎり、パンダパン、「人形の久月」は親子ぬいぐるみ
レポーターの米田やすみが松坂屋の中を歩いてみると、あるわあるわ、パンダおにぎり、パンダ・プリン、パンダ・アップルパイ、レアチーズケーキ、パンダパン…「人形の久月」は親子パンダのぬいぐるみを売り出した。24年前のパンダ誕生で売ったものを再びという。それらがずらりとスタジオに並んだ。「ヘェー」と驚く司会のみのもんた。パンダパンを手にとって「どこから食べるの?」
経済効果を試算した関西大学大学院の宮本勝浩教授は、「赤ちゃん効果」を「308億円以上」とはじき出した。これはリーリーとシンシンの公開208億円、これまでの赤ちゃんパンダ誕生の7~80億円を上回り、さらにダルビッシュのレンジャーズ効果259億円(日米)、金環日食の163億 円をはるかに大きい。
池田健三郎(評論家)「パンダはレンタル料があるから、たくさん効果をあげないともったいない」
八塩圭子(学習院大特別客員教授)「グッズも作りやすい。白黒塗れば何となくパンダに見える」
「なるほど」とみののノリはいまひとつ。それでも、ワンカップ大関にまでパンダが描いてあったのを素早くみつけたのは、さすが。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト