中国・台湾連携で近く嫌がらせあるかも
さっそく、中国のネットには「ニッポンを滅ぼさないと、安らかな日々がおとずれない」「日本がわれわれの釣魚島を買うなら、われわれは彼らの東京都を買おう」などという書き込みが現れた。今月4日には、領海内に台湾の活動家と巡視船が侵入した。
中国問題の専門家・富坂聡氏は「今回は中国と台湾が連携するような雰囲気もある。中国はわかりやすい形で何らかのいやがらせに出るのでは?」という。柿崎明二(共同通信編集委員)は「領土問題というよりエネルギー問題。都と国が対立していれば、中国から見れば有利となる」と話す
池田健三郎(評論家)「内輪もめとみられるとね」
八塩圭子(学習院大特別客員教授)「なぜいまなのか。やっぱり人気取りですかね。外交上のタイミングの方を重視すべきでしょうに」
司会のみのもんた「そうですよね。歴史認識をきちんとしないと、潜水艦だ、航空母艦だということになる」。おいおい。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト