政治家実績ゼロでも合コン得意「小沢ガール」は永田町から去ってくれ!
「週刊新潮」の「日本を悲惨な国にした『政治家一覧』」がワイド風で1本1本は読みごたえはないが、皮肉が効いている。「『国民第一』口を酸っぱくしても見透かされる『小沢一郎』の不徳」「顔は男の履歴書『輿石東幹事長』はなぜこんなに悪相なのか」「大地震も原発事故も『菅直人』が総理だった日本の悲劇」は読まずともタイトルだけ見ればわかる。
政治家として大きな疑問がつく鳩山由紀夫元総理だが、7月2日に公開された所得報告書で、弟の邦夫とともに母親の安子から現金24億円と100万株のブリヂストン株(時価18億円)が生前贈与されていたことがわかった。3年前、鳩山は資金管理団体に安子から12億円以上の資金を提供されていたにもかかわらず、献金していない人物や物故者の名前まで使って収支報告書を出し、元公設秘書は政治資金規正法違反の罪で有罪判決を受けた。未だに母親の懐から飛び出せない軟弱政治家を総理にしたのは大間違いであった。
社民党を捨てて民主党入りし、消費増税法案に賛成した辻元清美は反権力、庶民の味方の仮面を外したようである。次の選挙で苦戦必死は自業自得であろう。
国会を合コン会場と勘違いしているのではと揶揄されているのが、小沢ガールズの青木愛、田中美絵子、福田衣里子。その中では福田が肝炎対策基本法や諫早湾の干拓事業に取り組んできたが、青木、田中は政治家としての実績は皆無に等しい。永田町から去ってもらうのが彼女たちのためにもいいのかもしれない。
消費税増税に政治生命を賭けている野田総理だが、相続税の最高税率を50%から55%に引き上げるという大増税案を捨てたわけではないという。相続税は資産家ほど税率が高くなるから富裕層に与える影響が強い。財務省の操り人形の野田が、これもやってのければ、財務省は野田に永久総理でいてもらいたいだろうな。