上野動物園のジャイアントパンダ・シンシンが、きのう5日(2012年7月)に赤ちゃんを出産。母子ともに健康らしいという。上野動物園でパンダの赤ちゃんが誕生したのは24年ぶりで、自然交配での誕生は初めてだ。
この祝事に号外が出たそうだが、いままでどの番組よりアツくシンシンの出産を見守ってきたと自負するこの「スッキリ!!」も大喜びでトップニュースに据え、長々と伝えた。コメンテイターのテリー伊藤は「けさは気持ちがいい。こういうニュースはいいね。うれしい」と相好を崩す。
上野動物園で1988年に生まれたユウユウは半年後
ところで、パンダの赤ちゃんはどんな姿形なのか。公開された監視カメラ映像では、大きな母親の陰に隠れてほとんど見えない。ジャイアントパンダの赤ちゃんはスモールで、体重は推定150グラム、体長1センチぐらいだそうである。
「で、いつ見れるんですか」と司会の加藤浩次。気になる一般公開の時期について、以前は「半年後」説が語られていたが、動物園側はまだ明言していないという。過去の例を見ると、上野動物園で1988年に生まれたユウユウが半年後に公開されている。しかし、一昨年の和歌山のアドベンチャーワールドでは、1か月後に公開したという。
文
ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト