きょう日、巷は来たるロンドン五輪で浮かれているかもしれないが、じつは日本テレビの最大最重要の看板イベントである24時間テレビまで、もうあと2か月もないのである。この「スッキリ!!」もなにはさておき、24時間のマラソンが気になって気になって、気が気でないようだ。今回は佐々木健介・北斗晶および13歳と9歳の息子の一家4人がリレー形式でランナーをつとめことになっているが、番組はこの一家を度々フィーチュアし、ロンドン五輪に出場するランナーの下にも置かない扱いである。
夫婦のトレーニングに密着
さてこの日は、一家がトレーニングをはじめて約1か月。平日で子供はおらず、佐々木と北斗の「2人だけ」の練習に番組は密着したという。もっとも2人が準備体操をしているときには、カメラにはサポートスタッフらしき人たちが10人ほど映っていたのだが。
2人はこれまで60キロほど走りこんでおり、1日に10キロほど走れるようになったという。北斗はプロレスラー時代に左膝を痛めており、その負担軽減のためもあって、68キロの体重を58キロに落とす計画だが、すでに5キロの減量に成功したそうな。佐々木のほうもタイムを伸ばしているという。
そんなこんなの現状を知った司会の加藤浩次は、「ここまではうまくやってる感じですね」とコメント。気になる走る距離などは未定だが、オドロキの長距離に期待してもいいのかもだ。
文
ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト