執行部の処分「基準なく何でもあり」
今回の処分について、慶応大教授の片山善博が面白いことをいった。「ルールがない。公務員でもどういう不始末にはどうするとルールがあるから処分できる。棄権・欠席でも、菅さんのときは注意ではすまなかった。そのつど決めていくというのは組織としてはまずい」と話す。ただ、今回は数を減らしたらいけないというのがあるから、いってみれば、なんでもありだ。そもそも組織としておかしいのは今回だけじゃない。
司会のみのもんた「新党はできるんですかね」
片山「ここまで来たらそれしかない。無所属でもいられない。どこかへ入るわけにもいかない。これから選挙区の突き上げもあるだろうし、居場所がなくなって新党へという人が出るかもしれない」
みの「選挙になると、1票の格差の問題がある。選挙が無効にならないようにしてもらいたい」
まずは議会を動かしてくれ。それが国民の願いだ。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト