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皇室も大変だ!「週刊新潮」雅子妃バッシングと「週刊文春」紀子さまバッシング

   さて、いつもながらの雅子妃バッシングと秋篠宮家の紀子さまバッシングの記事が文春と新潮に載っている。新潮の記事は、小町恭士・東宮大夫が昨年、雅子妃が愛子さまの校外学習で付き添って山中湖に行った際、1泊12万円のスイートルームに宿泊して物議を醸したとき、定例会見での発言が雅子妃の勘気に触れてしまったそうである。

「愛子さまのご参加については『良かった』としながらも、雅子妃が学校の泊まりがけ行事にまで付き添われたことを『正常な状態だとは思っておりません』と述べました」(東宮職関係者)

   その後、二人は意思疎通を欠き、皇太子を仲介してしかコミュニケーションがはかられなくなってしまった。また、東宮職では昨年1月までの2年足らずの間に、幹部を含む5人の職員が立て続けに「離脱」しているそうである。こうした状態を変えるために、皇室ジャーナリストの山下普司はこういう。

「ここはやはり、殿下がリーダーシップをお取りになって、妃殿下とこれからどう向き合われ、どう調整されていくのかという問題に、ぜひ取り組まれて頂きたいものです」

   だが、われわれ下々の家だって、カミさんからリーダーシップを取り戻すのは至難の業である。難しいと思うがね。

   文春のほうは、秋篠宮家の仕事がきつくて10年間で10人以上が交代したと書いている。かつて秋篠宮家に事務職として使えていた一人がこう語る。

「秋篠宮家は職員の間では『ご難場』とも言われています。できることなら避けたい職場だというのが正直なところ。辞める職員が多いのは、仕事量が多くて大変だからでしょう」

   紀子さまの人使いが荒いという話もあるようだが、予算的にも厳しい状況にあることがそうさせるのではないかと、元宮内庁職員の山下普司が解説する。

「秋篠宮家は、法律上は一宮家ですが、『事実上の内廷皇族』と言えます。三方をお支えする東宮職に五十名以上の職員がいるのに対し、ご家族が五方いらっしゃる秋篠宮家に二十人弱では、職員一人あたりの仕事量は膨大になる。さらに、秋篠宮家に支払われる皇族費は年間六千百万円。ここから私的使用人の人件費や食費に加えて、洋服や教育費も捻出されるわけですから、予算的にも厳しい状況にあります」

   なるほど皇室っていうのも大変なんだ。


元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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