約1年前に東京・上野動物園にやって来たパンダ2頭のうち、雌のシンシンに異変が起きているそうだ。6月になってから、笹を食べる量がめっきり減ったというのだ。シンシンは3月下旬にオスのリーリーと交尾しているのが確認されており、食生活の変化は人間で言うところのつわりに当たるのではないかとして、ご懐妊説が浮上している。実際、妊娠したパンダは食欲が落ちるという。
約1年前に東京・上野動物園にやって来たパンダ2頭のうち、雌のシンシンに異変が起きているそうだ。6月になってから、笹を食べる量がめっきり減ったというのだ。シンシンは3月下旬にオスのリーリーと交尾しているのが確認されており、食生活の変化は人間で言うところのつわりに当たるのではないかとして、ご懐妊説が浮上している。実際、妊娠したパンダは食欲が落ちるという。
生まれてくるまで妊娠してるかも分からない不思議な動物
「パンダって不思議な動物で、生まれてくるまで妊娠してるかわからないんですね」(番組司会の加藤浩次)とのことで、パンダの妊娠を事前に正確に確認する術はないそうだ。ただの夏バテの可能性もあるという。
パンダが受精してから出産するまでの期間は83日~200日と幅があり、かりに妊娠しているとすると、もしかしたら今日にもいきなり出産するかもしれないという。「可能性高いね。相当、高いんじゃないですか」とコメンテイターのテリー伊藤が言う。
今日か数か月後か、そもそも妊娠中かどうかも定かならずだが、動物園側はいつ生まれてもいいように、出産の準備を整えているという。この「スッキリ!!」も大いなる期待を持ちつつ、見守っていく構えだ。