浦安・看護師殺人「パチンコ店でも捜査員モニター監視」絞り込まれてた犯人

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   千葉県浦安市のマンションの一室で看護師女性が殺害された事件では、6月21日(2012年)に容疑者男性が逮捕されたが、この男が10日に近所のパチンコ店を訪れた際に「警察が行動監視していた」(阿部祐二リポーター)ことがわかったそうである。

パチンコ店員「容疑者が来店すると外にも見張り」

   パチンコ店員の話では、容疑者が来店したあとで、捜査員2人が事務所のモニターで容疑者を監視。さらに1人が外で見張るという態勢だったという。容疑者はそんなことを知ってか知らずか、閉店時間の23時までパチンコに興じ、10万円を使って3万円ほどの出玉を得たという。

   番組などによると、警察はマンション140世帯の住民、関係者らから指紋とDNA鑑定用の口の粘膜を任意で収集し、殺害現場の第三者の毛髪と照合して容疑者にたどり着いた。

   それにしても、いったいいつから容疑者が浮上してたのかは気になるところ。「6月10日どころか、もっと前から内偵してたんじゃないとの声が上がってます」と阿部。パチンコ店の店員は「警察はずっと、1か月ぐらい(容疑者を)追ってたみたいですよ」と話している。

文   ボンド柳生
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