番組の終了間際に、6月13日(2012年)に放送した「災害時の女性のための非常持出袋」について、視聴者からのファックスを有働由美子キャスターが読み上げた。「『備蓄はどうしたらいいのか』というお便りをたくさんいただきました。岐阜市の53歳の方は『何をどれだけ備蓄したらいいんでしょうか』とお聞きになっています」
内藤裕子アナ「ハイ。おまかせください。調べました」
玄関脇に非常持ち出し袋とポケットに必需品詰めたベスト
内藤アナは危機管理アドバイザーの国崎信江さん宅に行き、備蓄しているものや方法を見せてもらった。玄関から入ってすぐの所(外に一番出やすい所)に非常用品が入ったリュックと非常時に着るベストが家族ごとに準備されている。国崎さんは「時間がないときに、ヘルメットを被り靴を履いて荷物(非常持ち出し袋)を持ってというのは意外と大変です。最悪でもさまざまのポケットに医薬品やナプキンなどが分散収納されているベストを着て、まず身が守れる所まで避難する。その利点があります」と話す。