原発事故の収拾メド立たず、帰れるあてもなし
コメンテーターの玉川徹(テレビ朝日デレクター)は「国や専門家は事故直後から、半径20キロ圏内は30年以上帰れないことは分かっていたはず。それを今まで放置していた責任は大きい」
田畑正(テレビ朝日経済部長)「仮の町ということで、双葉町はいわき市での町作りを考えているようだが、それがいつまで続くのか。国はハッキリさせる必要がある」
東ちづる(女優)は「仮設住宅住まいではこれからの人生設計ができない。これは人権問題です」と話す。これだけの多くに人びとから暮らしと住む土地を奪いながら、いまだにだれも責任を取らず、警察・司法の捜査も行われていないというのはどういうことなのか。少なくとも東京電力に家宅捜索に入るぐらいのことは当然ではないのか。
文
ナオジン| 似顔絵 池田マコト