朗報!消費者に敬遠され国産・輸入物とも値下がり傾向
今年4月ごろアメリカ産のウナギが入ってきて、ウナギ専門店が試しに蒲焼にしたところ、国産に比べて脂が少なくさっぱりしているが、味は落ちるという。しかし、主婦に聞くと、「やっぱり安いから外国産。食卓に出すとき、家族に『国産よ』とウソを言っても分からず、『美味しい』と言って食べている」
すっかり高嶺の花となったウナギ蒲焼に、高木美保(女優)は「これからはウナギを食べるのに『ウナギ貯金』をしなければならなくなる」とぼやいた。
ただ、業界からはこんな朗報もある。「高騰し過ぎで消費者から敬遠されてしまった。中国産が値下がり傾向にあるので、国産品もこれから値を下げる動きが出てくる」。その時が狙い目だという。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト