このまま総選挙やっても最高裁判決で「無効」
みの「修正、修正が気になる。いざとなったらまた修正も?」
長妻「旗は降ろしてない。一体で考えてもらわないと」
みの「合意できなかったらどうなりますか」
長妻「われわれもぎりぎりの提示をしているので、総理も決断するのではないか。妥協は必要だが、党の理念までは捨てられない」
金井「理念をどう残すのか。自民案を修正でいくと丸のみになる」
長妻「基本法の他にも法案があって、全体で見てもらいたい」
北川「基本法を通さないといけない。最後にはエイヤッということになりはしないか」
みの「明日ですよね。結論が出なかったら土日は大変なことになる」
長妻「私が厚労相のときから、社会保障については野党に協議を呼びかけていたができな かった。ヨーロッパでも社会保障だけは政局抜きに協議をしている。今回を契機にこれを常設していくという話になればありがたい」
みの「野田さんは覚悟してると言ってましたね」
長妻「言ってましたね。理念を守ってお互いぎりぎりまでやって、むずかしければ国民に聞く。それが民主主義」
みの「解散・総選挙が無効だよとならない?」
北川と金井「なりますよ。司法の立場がある」と、最高裁が現在の衆院選挙の1票格差を違憲としていることに触れた。それを先にやっておかないからこうなる。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト