フジ長谷川豊アナ使い込みしながら「とくダネ!」に送ってたNYネタ

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   フジテレビはニューヨーク支局の長谷川豊アナウンサー(36)が支局の金を不正に使っていたとして本社付に降格、刑事告訴はしないが社内処分したと発表した。長谷川は立命館大学を卒業してフジに入社、朝のワイドショー「とくダネ!」の担当となり、ニューヨーク支局勤務になってからもたびたび「とくダネ!」の登場して、アメリカの情報や話題を伝えていた。

   最近では、大リーグ移籍直前のダルビッシュの離婚問題で、司会の小倉智昭から米国ファンの反応を聞かれて、「こちらの新聞では1行も書かれていません。日本を代表する大投手が移籍してくることに紙面が割かれています」(2012年1月20日)と解説したり、米大統領選の共和党指名争いをレポートして「米大統領選カネに飽かした『中傷合戦』醜聞・不祥事探しのプロ活躍」(2012年3月9日)と伝えたりしていた。

   昨年(2011年)7月、女子サッカー・Wカップ決勝選の「日本対アメリカ」の直前には、アメリカチームのエースストライカー、アビー・ワンバック選手の実家を訪ねたりしていた。今回問題にされた不正使用はこうした「経費の使いすぎ」ということではなさそうだが、いったい何に使っていたのか。あす(2012年6月14日)あたりにハッキリしそうだ。(テレビウォッチ編集部

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