選挙になれば「民主惨敗」「自公過半数届かず」「維新の会が躍進」
司会のみのもんたが「こんな政局やってるときではないのに」
杉尾秀哉(TBSテレビ報道局解説・専門記者室長)は「法案は成立する」と見ていて、 小沢グループは採決に「欠席」して、輿石幹事長預かりで処分にはしない。そして、9月の代表選で巻き返すと見る。与良正男(毎日新聞論説委員)は「こういうこともありうる」ということで、法案不成立、解散・総選挙、結果は「民主惨敗」「自公過半数届かず」「第3極が躍進」と読む。
みのが「早すぎる。早過ぎます。これ書いたのボクじゃないけどね」といいながらも、毎日新聞の世論調査で、次の衆院戦の投票先で「維新の会」が28%とダントツだったことをあげ、「自民と民主の倍くらいもあった。候補者も決まってないのに異常ですよ」と、次の選択肢として、政界再編、大連立をあげた。「法案が成立しても実際は大連立状態。でも、2大政党の支持は合わせても3割」という。杉尾は「維新の会人気」を「国民が求めているのは決められる政治。大連立はそのひとつの形です」と話す。
与良「国民の生活というけど、この人たちは(と小沢派のあたりを指して)、自分たちの生活をいってる。冗談じゃないよって」
解散が一番か。そうすれば少なくとも「小沢派」はなくなる。いいか悪いかはともかく政治はすっきりする。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト