6日に行われたAKB48の選抜総選挙の模様はフジテレビ系で中継され、平均視聴率は関東地区は18・7%、関西地区は17・9%を記録した。同時間帯にTBS系が放送した男子バレーボールの「ロンドン五輪最終予選 日本VS中国」は、11・8%とこの種の番組としては低い数字だったことから、完全に食ってしまったことがわかる。
瞬間最高視聴率は指原莉乃(19)が4位に決まり涙のスピーチをしていた夜9時前後で、28・0%(関東地区)を叩きだした。視聴率で見る限り、注目度は1位の大島優子より上だったというわけだ。関西地区と名古屋地区の瞬間最高視聴率は渡辺麻友の2位発表の瞬間だった。(テレビウォッチ編集部)