大量の捜査員投入もいいが、市民の目の方が早いぞ
会社の同僚は「身長173、4センチ。やせ形でオールバック、金縁メガネをかけていた」という。最近の姿を知っているのはアパートの住民や菊地も高橋寛人もいる。正確なモンタージュが描けているはずではないか。公開したら、1発で見つかるだろう。まして懸賞金1000万円がある。警視庁は大量の捜査員を動員しているというが、新聞読者とテレビ視聴者の目の数はけた違いだ。すでに遠隔地に高飛びしていれば、下手をするとそれっきりだ。いい加減に市民を信用したらどうだ。メディアもメディアだ。警察はメディアが突っつかないとわからないのだよ。
みの「捜査が絞られている可能性もある」といったあと、カメラに向かって「名乗り出たらどうですか、観念して」
いやいや、川崎の市民は仕事を放っぽり出してでも追いかける値打ちがある。1000万円だもんな。それとも、警察は1000万円が惜しくなったのか。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト