詐欺の立証難しくハードル高い損害賠償
弁護士がアドバイスする対策はシンプルだ。「注意する」「お金のかかるものはやらない」「芸能人?ありえない」
司会の加藤浩次「自分で入っていたところ網が張られていたと」
キャスターのテリー伊藤「芸能人のとは違いますね」
八代英輝(弁護士)が「私にも何回か来たことがある。相談に応じていると、有料サイトに誘導されるので気がつくが、サイトと書き込みしている人間がグルだと立証できないと損害賠償とかできないでしょう。そこのハードルが高いので、だまされないことが一番」という。
テリー「芸能人の方は?」
八代「(だまされるのは)真面目な人が多いんですよね」
レポーターの大竹真によると、「サクラサイト」には「子どもの病気」「会社経営」「被災地支援」「婚約者のふりをして」など、さまざまなバリエーションがあるらしい。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト