スマホに「放射線測定機能」測るだけじゃない「高線量地点」情報

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   ソフトバンクが新しいスマホCMキャラクターにスギちゃん(38)を採用した。発表会で、孫正義社長(54)に向かって「いまが旬だぜぇ、来年はどうなるかわからないぜぇ、社長」と、スギちゃんよくわかっている。もっとよくわかっているのは孫社長で、「もってくれればね」(笑い)

   今年(2012年)の「夏モデル」は、孫社長が「こんなに小ちゃくても、防水・防塵でワンセグも赤外線もお財布ケータイも入ってます。日本人の好む機能が全部入りです」という多機能が売りらしい。なかでも、「1人でも多くの母親たち、ホントに広く多くの方々に活用していただきたい世界初の…」とあげたのが、放射線測定機能つきスマホ「PANTONE5」。「測定」のボタンを押すと、大きな数字で「マイクロシーベルト/時」と測定数値が表示され、その下には色つきの棒グラフもあるのでわかりやすい。地図上の位置情報も出るから、データを保存しておき、大勢の結果を集めれば面の広がりも把握できる。

母親たちの要望でソフトバンク7月中旬発売

   司会の加藤浩次「そうか、測り続けていれば、増えたか減ったかもわかると」

   森圭介アナ「お買い物、お散歩のときにも線量を測ることができる」

   キャスターのテリー伊藤「キャンプ行ったときなんかもいいね」

   森「お母様方の要望からこういうものが出てきた」

   加藤「こういう機能と携帯電話と結びつくとはびっくり」

   宮崎哲哉(評論家)「どのくらいの精度かわからないが、入ること自体が驚き」

   その精度だが、森によると「半導体方式といって、民間の測定器とまったく同じだそうです。大きさも重さもこれまでのスマホと変わらない」

   テリー「さっき触ったが、軽いよね」

   大沢あかね(タレント)「空間線量だけなんですよね」

   森「セシウム137のガンマ線量を測るので、地上から1メートルくらいのところを測れば正確だと」

   価格は未定だが、7月中旬に発売だそうだ。国の出す数字のチェックにもなるだろうし、大勢ならリアルタイムで広い地域の数字も集計できるという機能を考えると、福島では必携品になるかもしれない。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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