地元商店街は閑古鳥「開業前よりお客さん4割減ですよ」
周辺の商店街へ行ってみると、小さな行列があった。キャラクターの「おしなりくん」の特大ぬいぐるみで、100個限定の販売だった。一番の男性は朝5時 からならんだそうだ。例のエビの天ぷらを盛り上げた「タワー丼」のおそば屋さん、大型凸面鏡での記念撮影スポット、東京駅からの無蓋バスによるスカイツリー周遊ツアーなどは賑わっている。しかし、そのほかの店は閑古鳥だ。これまではけっこう客があったという土産物屋さんは、「客足は4割落ちた。ソラマチの中ばかりで外へ出てきてくれない」といい、昨年オープンしたカフェは「予想外ですね。ツリーができて中へ行くのは仕方がない。下町散策という形で戻ってくるには時間がかかると思います」
司会の加藤浩次が「すごいですね。100万人突破が2日早かったんでしょう」
大竹「5日目の26日でした。加藤さんも行って下さい」
加藤「いやぁ、まだでしょう」
キャスターのテリー伊藤「近づけないくらいのパワーだね」
大竹「みんないつになったら落ち着くのかねぇ、なんて言ってました」
下町の行方が心配だ。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト