冷凍庫女性「愛知の接客嬢」店出て行方不明―口座から数百万円引き出し

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   福井県の九頭竜湖湖岸で21日(2012年5月)、業務用冷凍庫から女性の遺体が見つかった事件で、被害者の身元がきのう24日に判明した。愛知県一宮市の女性で、女性従業員が客の隣に座って接客できるタイプの飲食店で働いていた。店では人気を博していたという。

   番組によると、被害者は昨年11月24日の夜遅くに店をクルマで出たあと行方がわからなくなった。交際相手に対して「人に会う」旨を伝えていた。翌25日に彼女のクルマ(ベンツ)が、ナンバープレートやナビが外された状態で見つかった。また、行方不明になる直前には、被害者の口座から数百万円が引き出されていたという。誰が引き出したのかは明らかでないそうだ。

友人に「結婚披露宴二次会」のメール

   番組は事件解決に向けて、被害者の職場や近所を嗅ぎ回った、いや聞き込みにあたったが、収穫は乏しい。「いろいろ取材してみても、いまのところまったくトラブルは聞こえてこない」(田中良幸リポーター)とお手上げ状態だ。警察へのストーカー相談などもなかったという。ただ、10月ごろ、友人に結婚式二次会の案内のメールを出すなどしていたことがわかった。結婚を控えていたという。

「専門家」による犯人像分析はなかったので、ここは「とくダネ!」コメンテイターの推理を傾聴したい。「(被害者は)結婚の約束があったにも関わらず、知り合ってからあまり間もない関係性の方と、危ない賭けに出たのかという気が少しする」(経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上)
「彼女に恋い焦がれた男がいたら、結婚と聞いて恨みを持った可能性があるだろうし、おカネを持ってそうだという一点で狙われたとも考えられる」(司会の小倉智昭)
文   ボンド柳生
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