相手が悪くても自分抑えて逃げろ
では、どう防げばいいのか。タレントの宇治原史規は「加害者が100%悪いが、相手が悪くても後でトラブルになる可能性がありそうだというところで、自分を抑える心構えが大切では」と話す。
女優の東ちづる「友人が絡まれて助けを求めたが、周りの人は助けてくれなかった。それがとてもショックだったって…。周りの方も気にはなったのでしょうが、いろいろ考えて怖かったんでしょうね」
トラブルを目撃しても介入するのは難しいが、無関心ではこうした男を増長させるだけだ。今回の事件でも、男が刃物を持っているところを目撃した人が大声で騒ぎたてれば、犯人は犯行に出られなかったかもしれない。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト