バレーボール元日本代表の大林素子(44)が、某ホテルの御曹司との熱愛が報道されたことできのう17日(2012年5月)、ご本人が会見した。司会の加藤浩次が「面白会見でした」とやってスタジオは大笑い。
大林はオリンピック出場3回、 日本のバレーボールを長く牽引したあと、スポーツ・キャスターとして活動している。が、気づいたら44歳。「結婚できない芸能人」というありがたくないレッテルを貼られてきた。その彼女が「熱愛」と報じられた相手は、兵庫・淡路島にある有名ホテルの御曹司(30)で、身長183センチと大林より高い。スポーツマンでイケメンだという。週刊誌によると、8日に神戸市内でゴルフや食事を楽しみ、夜はホテルの部屋へ消えたという。
「ホントにそこ (恋愛)までいってなくて、私が一番びっくり」
カメラの前に現れた大林は「お会いしたばかりで、早すぎるんですよ、撮られたのが。『どうしてくれるの?』みたいな」という。 リポーターはみな嬉しそう。「昔、仲良くなってこれからってときにバレて、壊れた経験があるんです。嫌ですよね。せっかく来ていただいたんですけど、ホントにそこ (恋愛)までいってなくて、私が一番びっくりしてます。そもそもこんな大きなオバさんじゃ相手にしてもらえないので、誰かホントにお嫁にも らってください」
「オメデトウ」というメールがきてたいへんなことになっているという。「何よりも、 母とマネージャーが『とにかく結婚を1度はしてくれ』と。世界が変わるから、人間として幅ができるからといわれて、結婚しないと私ダメなのかと最近思い始めている」とも話す。
要するに誤報なのだが、リポーターはしつこい。淡路島のホテルに電話を入れた。本人は不在だったが、支配人が「仕事関係で何度か食事や打ち合わせをしたと聞いたが、深い付き合いではない。『いきなりでびっくりした』と言っていた」という。
相手も長身「ツーショット目立ちすぎてお忍び無理」
知り合ったのは1月で、バレーボール大会のためで、ゴルフもその打ち上げだったそうだ。リポーターが「ホテルの部屋へ?」と聞くと、「ドアの前で。『おつかれさまでした』 と」
「部屋には入ってない?」
「シングルルームには入れないです」
はるな愛(タレント)「まったく余計なことをねぇ、あれでうまくいかなくなったりしたら…」
八代英輝(タレント)「生まれかけた恋愛の芽をつんでますね」
キャスターのテリー伊藤「ちょっとかわいそうだね」
愛「きのうあの後、番組で一緒だったんですけど、デート行きたいなって、ずっと言ってました」
テリー「その気はあるんだ」
愛「恋のテンションかなと」
電話に井上公造が出た。「この男性は友人の友人なんです。すごくいい人だという話です。大林さんは身長はでかいですけど、めちゃめちゃ乙女なんです。素敵な人が食事に誘ってくれたと嬉しがってた矢先の出来事だった」
加藤「たまったもんじゃない」
テリー「ちょっと早すぎるよね」
加藤「お忍びできないでしょう」
井上「ツーショットで歩いていたら目立っちゃう。悲劇なんです」
加藤「公造さんは芸能ジャーナリストでは上の方なんだから、みんなに触れるなと…」
井上は「そんなことできませんけどね、彼女の乙女心をわかってやってほしい」とまだ脈があるような口ぶりだった。