ドコモ今夏の目玉新機種「らくらくスマホ」どこが中高年にやさしいの?

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   猫も杓子もスマートフォンなこのご時世。番組によると、この夏のケータイ商戦も「スマホが圧倒的に主力。どんどんターゲットを広げようとしている」(田中大貴アナ)そうである。

アイコン大きくゆっくり確実操作。料金も4割引

   NTTドコモの今夏モデルには「らくらくスマートフォン」なるものが登場した。「中高年にやさしいケータイ」(番組のキャプション)なんである。どこが楽なのかといえば、まずタッチパネルのアイコンが大きく、日本語で「電話」「電話帳」「インターネット」などと大きな文字で書いてあり、わかりやすい。また、アイコンはボタンのように指でしばらく押し込んで、はじめて動作する。その際は振動と音でお知らせしてくれるとあって、ゆっくり確実、安心な操作が可能である。

   そればかりか、料金もお安いのだ。らくらくスマホ専用の通信料プランがあり、通常のスマホ4割引きの2980円だそうな。

   ところで、この番組で中高年~高齢者代表的立場にある芸能リポーターの前田忠明は、すでに2年前からスマホを導入しているそうな。そうと聞いた司会の小倉智昭は「大丈夫? コッチ(らくらくスマホ)のほうがいいんじゃないか」などと水を向けたが、前田は「パネルをギュッと押さなきゃいけないんじゃ、メールやってるときに指先痛くならないか」などと懐疑的であった。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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