「ビル・ホテル火災」専門家が教えるサバイバルの基本―むやみに逃げるな

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「濡れたタオルでドア隙間塞ぎ救助待て」「逃げる時は頭からビニール袋」

   ホテル利用客が気をつけるポイントとして、専門家があげるのは、防火基準適合表示制度による「防火セーフティーマーク」がついているかどうかの確認と、非常口、消火器、防火扉がどこにあるかを事前にチェックしておくこと。もし火に囲まれたら、「姿勢を低くすること」「ドアのノブを手のひらで触らない」「むやみに部屋から出ない」「濡れたタオルをドアの隙間に入れて救助を待つ」「逃げるしかない時は透明なビニール袋を被り、一酸化炭素を吸わないようにする」などが、サバイバルにつながる。

文   一ツ石
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