犬小屋ごと巻き上げられ死んだと思っていたら…
それよりも、茨城の竜巻で吹き飛ばされた犬が無事に帰ってきた話がよかった。つくば市北条地区の農家の飼い犬「ワン太郎」(3歳オス)で、元気な姿にホッとさせられた。竜巻の襲われたとき家人は不在で、戻ってみると物置が飛ばされたほか、母屋の前にいたワン太郎が犬小屋ごと消えていた。飼い主の大関満里子さんは「小屋と一緒に巻き上げられて死んでるかのしれない」と思ったというが、翌日7日、近所の人が田んぼにいる姿を目撃。さらに8日になって、自宅から100メートルくらいのところを歩いていた。
司会の加藤浩次もキャスターのテリー伊藤も「どういう状況だったんだろう」と嬉しそうだ。ヒモでつながれていたいうが、ひきちぎったのか、小屋ごと飛ばされたのかはわからない。いまはもうすっかり元気なのだが、不思議なのはワン太郎の体がまったく汚れていなかったこと。
テリー「だれかに洗ってもらったのかともいってる」
もし口がきけたら、貴重な竜巻体験が聞けるのだろうが…。この話になったら、スタジオが明るくなった。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト