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塩谷瞬「体中噛みついて中出し」女漁りに走らせる辛い過去

   二股交際でブレークしている俳優・塩谷瞬(29)だが、これをスクープしたのは「フライデー」だった。そのフライデーと文春が、塩谷と付き合っていて「歯形が残るほど噛まれた」女たちを登場させ、塩谷とのセックスの話をさせているが、いやはやこの男、俳優としてはともかく、スケこましとしては一流のようだ。

   内容はほぼ同じだが、セックスの最中に噛まれた歩美さんなる女性のふくらはぎが写っている分、フライデーの勝ち。恵比寿のキャバクラで働いていた玲子(27)が、塩谷と別れようと思ったのも噛み癖だった。

「肩、太腿、ふくらはぎに噛み付いて、『痛いからやめて』と懇願しても、なかなか口を離してくれない。歯形が黒く残り、1週間以上消えず、隠すのが大変でした。そんな時、セックスで中出しまでされてしまって」

   歩美(29)もセックスの最中に噛まれたという。

「挿入はいつもナマで、下腹部に出してフィニッシュ。セックス自体は淡泊で、いつも1回かぎりだったので、きっと性欲が強いわけではなく、寂しがり屋で一人でいられないタイプなんでしょう」

   塩谷は小さい時分に両親が離婚し、母親の名前も知らずに育ち、父親も多忙で家に帰ってこなかったために食事も十分にとれず、路上で倒れてしまったことがあるという。愛情に飢えていた子ども時代を取り戻そうと、せっせと女漁りをしているのだろうか。思えば可哀想な奴なのかもしれない。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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