キング・オブ・ポップこと故マイケル・ジャクソンには3人の子がいるが、とかくさまざまのウワサが絶えない。この度は、10歳になる次男につき、自分がDNA的に父親だと主張する男が現れたそうだ。
この人物はマイケルの友人で、ボディーガードをしていたこともあるというイギリス人マット・フィデス氏。彼は2001年ごろにマイケルから精子提供を頼まれ、応じたという。さらに02年、生まれたばかりの次男とともにドイツ・ベルリンに滞在していたマイケルを訪ねた際、「運動神経のいい子がほしいから、次男に君の精子を使った」とマイケルから打ち明けられたという。フィデスは運動神経抜群で武道家の肩書きも持つそうな。
ファン猛反発でツイッター炎上、自宅押しかけ
スタジオでは「なぜこういう話を(公に)したんですか」(笠井信輔アナ)などと、「父親」の行動をいぶかる声もあがった。いまのところ、フィデスはおカネの要求などはしていないというが、熱狂的なマイケルファンの不信と怒りを買ったのか、ツイッターは炎上。自宅に押しかける者もいて、ボディーガードを雇う羽目になっているという。
なおDNA鑑定については、マイケルの親族側が反対しており、実施されていないそうだ。
文
ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト