「尾崎紀世彦 失踪」とけさ24日(2012年4月)のスポーツ新聞が一斉に伝えた。「また逢う日まで」のヒットで知られる大歌手も69歳。 年齢的には何が起こってもおかしくない。記事の元はきょう発売の「週刊女性」だった。「自宅に人の気配なく」「親族も連絡とれず」「2か月前に見たきり」「昨春体調悪化」「マネージャーの契約解除」「昨年1月以来TV収録なし」などなど、新聞の小見出しを見るだけでもただごとではない。
「ハワイ旅行とか行ってのんびりしてるよ」(実弟)
「週刊女性」によると、尾崎は2度離婚していまは1人暮らしだったが、世田谷区内の自宅に住んでいる様子がなく、親族、仕事仲間も連絡がとれないのだという。新聞に よっては、自宅窓の内側の障子が破れたままの写真を載せていた。弟も「10年くらい会ってない」という。
そこで「スッキリ!!」もレポーターの阿部祐二が取材に走った。尾崎は3人兄弟で紀世彦は次男。阿部は弟からきのう電話で話を聞いていた。阿部が失踪報道を伝えると、弟は「ハワイ旅行とか行ってのんびりしてるよ」「先週、長男に連絡があった」「いまは都内にいる」と話したという。阿部は「長男が元気を確認しているので、失踪というので驚いていた」と話す。
キャスターのテリー伊藤「じゃあ、これ間違いってことじゃない」
阿部「そう。弟さんの話では間違いですね」
テリー「失踪でもないんだ」
司会の加藤浩次が「本人が携帯とか持たない人だから、勝手に周りが言っていた」
テリーは「尾崎さんはヒッピーっぽいところがあって、海が好きだとか、自然がいいとか。ネイティブが似合うし、ターコイズとかつけてかっこいいんだよ」と、やや脱線気味。