首都直下地震で生き残れ!「助けは来ない。市民同士で救助活動」

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

今すぐやる「家族の安否確認手はずチェック」「防災訓練に積極参加」

   中林教授は「大都市では市民が市民を助ける。動ける人が率先して動くこと。やるべきことは2つ」という。ひとつは、安全確保できた人は会社の仕事を立ち上げる。東京が生きていると世界に発信する。もうひとつは、見知らぬ人でも市民が市民を助けること。事前のこととしては、家族との安否確認の手はずの確認と防災訓練への積極的参加をあげた。「大震災でも資源の7割は残る。これを分かち合い、助け合うことです。3日持ちこたえれば救助が来ます」(中林教授)

   今回の被害想定は確かに衝撃だ。といって、おびえていても仕方がない。むしろ、「来るかも知れない」と身構えていることに意味があるのだろう。東日本大震災でも、「津波が来る」と身構えていたら、あれほどの死者は出さなかったと思う。

ヤンヤン

   *NHKクローズアップ現代(2012年月日放送「首都直下 震度7の衝撃 ~どう命を守るか~」

姉妹サイト