宮崎哲弥「家政婦のミタ」禁断症状!やっとDVD・ブルーレイ発売

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   ドラマ「家政婦のミタ」のDVD-BoxとBlu-ray Boxがきょう18日(2012年4月)に 発売になった。無表情な松嶋菜々子の不気味な演技で、最高視聴率40%を 記録したドラマで、ミタの「承知しました」は流行語にもなった。さてDVDは?

未公開映像や出演者インタビュー

   母をなくして父と4人の子どもの阿須田家に派遣されてきた家政婦のミタは、料理や掃除など家事を完璧にこなすが、感情も表情もない。頼まれたことはなんでも引き受けるが、その時の答えが、「承知しました」

   「殺して」といわれると「承知しました」と包丁を振るう。笑わない、こびない。ロボットのようなスーパー家政婦。ミタの行動により家族は問題と向き合い成長していくという物語だ。なぜミタが表情がないのか。その重い過去も明かされる。子どもたちが何とかミタの心を開かせようとする。最後に見せた笑顔…。

   DVDの発売というので、「スッキリ!!」が未公開映像やインタビューを見せた。ミタを演じた松嶋は役作りのために他の出演者とも距離を置いていたという。終わったあとのインタビューでは、「ムダなことはしゃべらなくて、『承知しまし た』っていう言葉がほとんどで、申しわけなくなるほどセリフが少なかったので、あまり話しかけない方がいいかなと思って」と笑った。

   さらに、クランクアップでミタから松嶋菜々子に戻った笑顔の瞬間もあった。出演者1人 ひとりの名前が呼ばれ、「本多望結さん」「綾部守人さん」「中川大志さん」「忽那汐里さん」「長谷川博己さん」ときて、最後に「三田灯役、松嶋菜々子さん、オールアップです」でスタッフの拍手のなか松嶋さんの笑顔があった。

5月3日に東京・新宿で記念イベント

   ビデオが終わって司会の加藤浩次「ヘビーウォッチャーの宮崎さんにひとこと」(笑い)

   宮崎哲弥(評論家)「いやー、オンエアが終了して5か月たちますが、また見たくなってきた(笑い)。ドラマっていうのは一種麻薬的なところがあって、だんだん禁断症状が出て、ミタに会いたいっていう…」

   加藤「そういう人がきょう発売のブルーレイを見るんだ」

   そのDVD-BOX、Blu-ray Box 発売イベントが5月3日(木)午後2時からタワーレコード新宿店で開かれる。まあ、これも視聴率記録のご祝儀か。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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