北朝鮮ミサイル「きょう明日にも…」と伝えた直後に発射速報テロップ

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石垣島の漁師「海に出ても空ばっかり見上げてる」

   じつは、このニュース速報が流れる前の特集で、ミサイル通過が予想される石垣島から中継放送していた。地元の幼稚園長は「普段ならば外で遊ばせていますけど、今週は室内でのお遊戯に切り替えました」と不安そうで、漁師は「漁は普段の3分の1。海に出ても空ばかり見上げている」と悲鳴を上げていた。

   スタジオには軍事ジャーナリストの黒井文太郎がいて、みのが「北朝鮮ミサイルの破片を自衛隊のミサイルで打ち落とせるものですか」と問いかけると、「破片の大きさにもよります。小さいものなら難しいですが、大きいものなら十分に可能です」と説明していた。「昨日、打ち上げがなかったのはまだ準備不足か、何らかのトラブルがあったからと思われます。おそらく、きょう明日がヤマ場になります」と言った直後にミサイル発射のニュースが飛び込んだ。続報では、打ち上げ後、数分間飛翔して海上に落下したという。

文   ナオジン| 似顔絵 池田マコト
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