元社長暴露で「立場、完全に逆転」 小林幸子、次に打つ手とは

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「壊れる時は一瞬だなと」

「支払方法は2回に分割する。その理由は、私が退職後、週刊誌などにネガティブな情報を流すことを疑い、その心配が解消された時期に払いたい。小林さんはどうしてもここだけは譲れないということでした。今回の騒動は慰労金の金額とかの問題では決してありません。苦楽を共にした長年の功績を認めてくれ、慰労の気持がこもってさえいればそれだけでよかったのです」

   元社長はこうも語った。「人間性を疑われたままの状態で辞任することはいくら慰労金を積まれても私にはできません」。

   結局、解任に至ったわけだが、スタジオでは司会の羽鳥慎一が「まずは紅白出場ですね……」に、コメンテーターの舘野晴彦(『ゲーテ』編集長)が「影響ありますね。傍らで33年間支えたのも、壊れる時は一瞬だなと思う。このFAX1枚で立場は完全に逆転した。次に小林さんが相当ちゃんと話さないと、いろんなことでまずくなりますよ」と忠告する。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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