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元祖プッツン女優・藤谷美和子ホームレス姿で「徘徊」

   電車の中吊りを見て思わず買ってしまったのが「フライデー」だ。「何があった?藤谷美和子が小田原で徘徊生活!」がそれだ。「元祖プッツン女優」藤谷(49)を見なくなって久しい。カルビー・ポテトチップスのCMでデビューしブルーリボン賞にも輝いた女優だったが、奇矯な振る舞いをたびたびするようになって活躍の場を失い、05年に結婚したが、その夫とも別居状態にあるそうだ。

   何しろ彼女の格好がすごい。ボサボサの髪にキャップを目深に被り、両耳にはイヤホーン、黒いキャリーバッグを引いて歩いてる姿はホームレスかと思わせる。彼女の目的はネコの世話。空き地にいるネコを世話するために3日と空けずに通ってきている。ブツブツ独り言をいいながら、スマホでネコの写真をとったりネコの周りを片付けたりした後、キャリーバッグをガラガラ引きながら、競歩選手のようなスピードで来た道を引き返していく。

   フライデーとの一問一答。

   ――最近テレビでお見かけしませんが。

   「いろんな媒体に『藤谷を画面に出すな』と手紙を書いている人がいるんです」

   ――ご主人とは別居しているんですか?

   「もうずいぶん前からです。最初から結婚する気がなかったし、(歌唱)印税を全部とられてしまっているので」

   ――ネコが顔をケガしていますね。

   「このネコちゃんはとっても頭がいいんです。(ケガしているのは)病院へ運ばせようとしている、病院のせいみたい」

   何をいっているのかわかりにくいいつも通りの藤谷節。母親と2人で生活しているそうだが、彼女がホームレスになっていても不思議はない、そう思わせるところが藤谷の「魅力」なのかもしれない。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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