こわもてのイメージがあるレポーターの阿部祐二が、実は恐妻家だったことがこのほど出した本でわかった。タイトルが「『恐妻家』が成功する22の法則」(講談社 1365円)。 本の帯には「妻の強さは、ときとして人生の糧になる」とある。何のこっちゃ?
妻の誕生日イベントは4日間
「阿部さんが本を出しました」とキャスターのテリー伊藤が紹介した。が、阿部に向かって「これを読むと、誰が成功するの?」
阿部「リポーターを天職と思っているが、それができるのは…」
テリー「奥さんの力だというわけね。では…」と、22の法則から4つを抜き出して阿部に解説をうながした。
★「女性にとって誕生日とは、歳をとることではなく、イベントである(妻と娘は前後2週間イベント)」
テリー「やってるってこと?」
阿部「仕事でボクがいなかったらと、1週間前から誕生日イベントをやっておく。去年は4回やった。4回ケーキを買った」
★「妻の料理には調味料でさえ関心をもて」
阿部「きょうも納豆ご飯食べて来たが、ご飯の炊き具合から褒める。娘もしっかりしていて、カレーでも『レストランよりおいしい』とか」
司会の加藤浩次「毎日ですか」
阿部「はい」
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト