立体駐車場3歳児挟まれ死亡!法的基準なしで安全管理業者任せ

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   大阪・茨木市のマンション敷地内できのう2日(2012年4月)、3歳の男の子が機械操作の立体駐車場で死亡した。機械式3層の駐車場の一番下から母親が車を出そうとしているときに、サイドの隙間に入り込んで挟まれたという。

設置されていなかった柵、チェーン、センサー

   番組によれば、こうした駐車場では過去にも死亡事故が起きているという。安全管理について法的な決まりはなく、業者が自主的に柵やチェーン、センサーなどを設置するなどしているという。問題の駐車場にはそうした設備はなかった。

   司会の小倉智昭は「ある程度の安全基準はあるんでしょうし、こういうのにセンサーを付けたりしたら、べらぼうにおカネがかかって大変な機械になっちゃうでしょうからね」と費用を気にした上で、「とにかく利用者側が気をつけること」を提唱していた。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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