猫の五輪マラソン代表―カンボジア人どう見ているか?

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「自国の選手が出場できず悲しい。でも頑張って」

   猫の五輪出場をカンボジアの人たちはどう思っているのか。リポーターの阿部祐二が日本で暮らすカンボジア出身者に聞くと、カンボジアの選手が出場できなくて悲しいという声もあったが、頑張ってほしいと歓迎する声が多かった。

   国籍変更について、コメンテーターの菊地幸夫(弁護士)は「今はボーダーレスの時代、純粋にアスリートとして応援したいですね」

   加藤も「サッカーのW杯だって、こんな例はありますからね」という。

   猫のコーチによると、今後の練習で2時間20分ぐらいまではいけるのではないかという。北京五輪の記録からすると、35位~39位ぐらいだ。本番に向けて、1か月に1000キロ走るハードトレーニングに取り組むそうだ。

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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