第三者の精子による妊娠・出産でも「一般夫婦」は父親認定
司会の加藤浩次「それはおかしい。気持ち的には男になっていいと決まっていて、夫婦になっていいと決まっていて、一般という言葉を使いたくないが、そのケースと同じことではないか」
キャスターのテリー伊藤「これに何が欠けているかといえば、愛だ。子どもにパパと言われるのに、パパではないということを何と説明するのか。女性から男性への戸籍変更が認められた段階で予想できたことだ」
本村「今の法律は第三者の精子で出産するといった高度に進んだ生殖補助医療を想定していなかった。法律の解釈をガラッと変えることができれば、大きな進展がみられる可能性はある」
性別変更で夫が結婚して子どもをもうけたケースは全国で16件あるという。
一ツ石
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト