女子ゴルフ開幕で最速初優勝…とにかく美人なので
斉藤愛璃のツアー11戦目の優勝は日本最速だ。小倉が「笠井くんも何か…」「ムニャムニャ」「顔でしょ?」「いや、清新な…」(笑い)とか何とか。ひさびさに笑顔のさわやかな美人が登場して、おじさんたちが騒いでいるという図である。
2打差のトップでのスタートだったのを最初のホールでダブルボギー。普通の新人ならここでガタガタになるのを盛り返して、最終ホールのパーパットが入らず、10アンダー3人 のプレーオフになった。最初のホールで李知姫(韓国)が脱落。2ホール目、三塚優子が短いパーパットをはずして、斉藤があっさりと優勝を手にした。これは何かがついているという感じ。シンデレラの誕生だ。
小倉「とにかく可愛いもんだからギャラリーが応援するわけですよ。『入れー』なんてね 。彼女はクラブにも無頓着で、専門家に『こんなバラバラなセッティングでよくまあ』といわれ、今年新しくしたらしいが、これもメーカーはバラバラ。それでも勝った。女子ゴルフもきれいな人が増えて、ますます人気が…」なんて、やっぱりテレビの目だ。
ゴルフに限らない。ちょっときれいだが、成績が…で、何度がっかりさせられたことか。斉藤がそうでないことを祈ろう。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト