ザック日本「アジア最終予選」組合せ厳しい―大きかったウズベキ敗北

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   きのう2月29日(2012年)、愛知・豊田スタジアムで開催されたサッカーのW杯アジア3次予選で、ザックジャパンがウズベキスタン戦に0対1で敗れた。最終戦進出は決まっていたものの、首位での予選突破はならず、最終戦で厳しい組合せになることが予想される。高校時代サッカーの選手でサッカー観戦が趣味という司会の加藤浩次が、「とれたて!丸ごとニュース」のコーナーで試合結果と今後の課題を解説した。

加藤浩次が解説「あの展開では宮市亮は出せない」

   「最終予選に向けて下を向いている暇はない」(キャプテンの長谷部誠)

課題ハッキリした

   「ホームで負けるということは、日本代表としてやってはいけないこと。口惜しい」(香川真司)

   選手たちはそれぞれ敗戦の弁を語った。前半にチャンスを作りながら、攻めきれず、相手側のワンチャンスで負けた試合だった。アナウンサーの森圭介が加藤に聞く。

「不安が残る結果となりましたね」

   加藤「まあ、課題が残ると考えるのか、課題がしっかり見つかって、気を引き締めて最終予選にのぞむことができると考えるのか、これは考え方の問題です」

   森「デビュー戦が期待された19歳の宮市亮選手はきのう出場しませんでしたが、このあたりは?」

   加藤「1点負けているというあの状況では出せなかったでしょう。出すとすれば岡崎選手に代えてということですが、1点取って追いつき、さらに逆転することを考えれば岡崎選手は代えることができなかった。ザッケローニ監督とすれば、勝っている状況で出したかったでしょうが、まあ次回、またチャンスがあると思いますよ」

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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