大塚範一キャスター「めざまし」降板―白血病治療に専念します

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   急性リンパ性白血病で去年11月2日(2011年)から休養している「めざましテレビ」(フジテレビ系月~金曜あさ5時25分)のメーンキャスター・大塚範一(63)が、4月の番組フルリニューアルで降板することがわかった。後任は三宅正治アナウンサーが務める。

   大塚アナは2月28日放送の番組にこんなメッセージを寄せた。

「昨年11月、突然お休みを頂いてから間もなく4か月、暖かくなる頃の復帰を目指して療養を続けてきましたが 今しばらく時間がかかることが明らかになり、この決定に至りました。
   私は変わらぬ闘争心で闘病を続けております。近く回復の暁には『めざましテレビ』のスタジオにお邪魔して、あらためてお礼の挨拶をさせて頂くつもりです。そのときを楽しみに! 有難うございました」

   後任の三宅アナは、「入社以来ずっとスポーツ畑を歩いてきた自分にこの大役が務まるのかと考えた時期もありますが 会社が新たなチャレンジの場を与えてくれたと前向きに考え 三宅に任せてよかった、大塚さんにそう思ってもらえるよう精一杯頑張ります」とコメントした。

   なお、11月から大塚の代役を務めていた伊藤利尋アナウンサーも4月で番組を卒業する。(テレビウォッチ編集部

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