今週末26日に新潟でディナーショー「バラードなら歌える」
結婚が遅かった西城は、3人の子どもはまだ小4が頭だ。その子どもに励まされたという。手伝ってもくれた。「病気した方が子どもはよく育つのかな、なんて思うぐらいでしたよ」。長男には「歌をやめたら怒るからね」といわれたそうだ。
その歌は「ハードなのは無理だが、スロバラードは全部歌えるようになった」という。退院直後の1月28日には、富士市でのチャリティーコンサートで、座ったままバラー ドを歌った。「闘おうというのが正直な自分であって、それを見せるのが使命なのかなって思いました」
司会の小倉智昭「秀樹にはステージに戻ってもらいたいからね」
笠井は「本人はそのつもりです。気づいたのは表情がやわらかくなっていること」という。た しかにそうだ。しかし出てきた言葉は「闘う」「死」が多かったという。28日に次いで今月4日には岡山でトークショーをやった。26日には新潟でディナーショーがある。秀樹のバラードをじっくり聴くのも悪くない。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト